2011年01月17日
ガクッ!
新聞記事を読みながら、イスからずり落ちそうになりました。
欄干の色をめぐって、一昨年から論争が続いていた「瀬田の唐橋」。
「滋賀県側で作る第三者委員会は13日、クリーム色、朱色の2色の中間色として「茶色」にする案をまとめ、発表した。」(1月14日、朝日新聞より)
CG処理されたイメージ画像を見て、てっきり地元案の「朱色」に決まったとばかりに思っていたので、「茶色」と聞いて、がっくりです。
CG画像を見て、正直「なんじゃこの色は?!」と思いました。
これじゃあ今の色のほうがまだいいような…
委員会では「橋が長いので、派手な朱色は周囲の景観にそぐわない」と反対されたそうですが、平安神宮の鳥居も、かなりケバケバシイですが、それなりに周囲の景色にステキに溶け込んでいます。
地元のことは地元民が一番よく知っていると思います。観光客の80%以上の方も「朱色」案に賛成していたにも関わらず、このような結果になったことは残念です。
尚、「茶色」にするかどうかは、滋賀県嘉田知事が最終決定されます。
嘉田知事がどんな判断を下されるのか、注目してみたいと思います。ガーベラより
Posted by ガーベラ at 06:00│Comments(0)
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