こんにちは！祝不動産です！

昨日、とあるテレビ番組で、とある女性議員が「敵地先制攻撃を！」を勇ましく声高に叫んでいました。
攻撃される側の子ども達への一寸の配慮が感じられない心無いこの発言、本当に許せません。
同じ女性として恥ずかしいです。昨今、このような賢いふりをした愚かな発言をする右傾化議員が増えてきました。嘆かわしい限りです。

世の中が右傾化していること、ウィキリークスの創業者が逮捕されたこと、東京都の条例が可決された件、そして田原塾長の事件についても１本の線でつながっているに違いありません。自滅の道への暴走を止められれず、これじゃあ生物多様性もあったもんじゃありません。日高敏隆先生がきっと空の上で泣いていることでしょう。

東京都の条例ですが、西原理恵子さんも「危険な条例だ」と講演に来られたとき、立腹していました。
私は、アダルト雑誌がどうこう言ってるのではありません。ただ、「有害図書かどうか」というのを決める決定権はあくまでこちら側にあるべきなのに、決めるのがあの都知事だということが許せないのです。あの都知事は、私の敬愛する上野先生をいじめているのです。本当に許せません。
都知事がかつて「ババアが生きているのはムダで罪悪だ」（ムダでわるうございましたねえ）と発言したことは有名ですが、障害者を見て「彼らに人権ってあるのかね？（ないんじゃない？）」と発言したことでも知られています。

すでに、角川書店と集英社は今回の条例可決に抗議するために「東京国際アニメフェア」への出展とりやめを各社に呼びかけています。当然のことです。

アールブリュット凱旋展を主催する滋賀県は、もっと毅然として今回の件に抗議すべきだと思います。

昨年、朝日新聞の紙面モニターを半年務めて、記事の評論をするクセがついてしまい、ついついジャーナリスティックに主張してしまいました。本業（？）の建築探訪もしっかり続けていますよ。びっくりするようなステキな建築物を紹介していきますのでどうぞお楽しみに！　ガーベラより