2011年02月04日
石畳の補修
「京都市の観光名所周辺の石畳に、車の通行で破損する被害が広がっている。直してはまた壊れる繰り返しで、一部路面は石をはがしてアスファルトで埋めるなど、つぎはぎ状態に。風情ある景観を取り戻そうと、市は新年度から大規模補修に乗り出す。」(2011年 1月19日 読売新聞より)
後方に見えるのが、八坂の塔です。
圧巻です。
なお、風情のある「石畳」ですが、工費がかさむ上、石畳とアスファルトの境目が弱く、補修がひんぱんに必要になるという欠点があります。そのため、京都五花街西陣「上七軒」では、本物の石畳に比べて工費が3分の1で済む特殊加工法を取り入れる予定です。(2010年1月10日 読売新聞より)
Posted by ガーベラ at 09:00│Comments(0)
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